コモンフラワーマンティス達の日々 3/4ページ

2006年4月1日

メスと思われる終齢幼虫。
前翅になる部分には既に成虫の羽の模様が薄っすらと見える。

羽化終了したばかりのオス。上の写真の幼虫を残し他の4匹は皆オスだった。

2006年4月7日

積み上げられたプラモの箱の上から下を見下ろすアシュリー。
暫くすると、リラックスして前脚のクリーニングを始めた。
翅芽が膨れて羽化しそうなのになかなか羽化しない・・・。

2006年4月9日

最後の幼虫がやっと羽化!
5匹中最後まで羽化していなかった終幼虫がやっと羽化した。メスだった。良かった!これでオスだったら5匹皆オスで子孫が残らないところだった・・・
羽化完了直後のメス。何を見てるのだろ~?
こちらの写真撮影に警戒して体を引くメス。

2006年4月15日

皆で記念撮影!

5匹皆が羽化したので記念撮影しました。一番上にいるのがメスのルース。その少し右下にいるのがオスのフリップ。そして下の押す匹が左からアシュリー、ヴェルナー、テッドです。
この子はテッド。
プリンカップを登ろうとしているヴェルナー。
プリンカップを登ったヴェルナー。

2006年4月23日

第一回ペアリング!
メスが羽化して2週間たったので、ペアリングにチャレンジ。コモンの口って赤味があって、なんか口紅を付けてるみたいです。
羽化当時は平らだったお腹もだいぶ膨れてきました。
コモンのメス、小さい翅からはみ出したお尻がとても可愛いです。
植物の上にメスとオスを乗せ様子を見ることに。
オスとメスがお互い見合っています。この後オスが近づきメスの体に触れたとたん、メスが驚き葉の上へ、それに驚いたオスは鉢にそれぞれ移動してしまいました。
鉢から葉の上のメスを見上げるオス。
植物上でのペアリングに失敗したため園芸ネット上でチャレンジ!
自分の背後にいるオスを振り向いて睨んでいます。
雰囲気がかなりヤバかったのでここでペアリング終了。

2006年4月27日

ペアリング第2回目
今回はちょっと強行策。ケースの中で一緒にして私は寝ることに・・・。
朝起きると、交尾中でした。
下のケースにいるアエルギが交尾しているコモン達の真下で見ています 。 ^^;
前回はお互いビクビクしていたので無事交尾してくれて良かったです。
またまた、下のケースのアエルギがこちらを見ています。 ^^;
前回はメスがかなり睨んでいましたが、今回はずいぶん和やかなようです。
これだけしっかり結合していれば、ちゃんと受精してくれるはずです。
今回交尾したのはメスのルースとオスのテッドです。普段この二人は飼育ケースの中ではお隣同士です。
この後、オスはメスに食べられることなく無事交尾を終えました。