コモンフラワーマンティス達の日々 2/4ページ

2006年2月3日

またまた脱皮。
5匹もいると脱皮シーンも結構頻繁に見かけます。
しかし、いつもこの辺まで脱皮したところで気づきます。出来れば1部終止見たいんだけど・・・。
遠めに見るとこんな感じ。

2006年2月4日

5匹の幼虫のほとんどが茶色っぽい体色なのに対して、一部に緑色部分が多い幼虫もいます。
このカマキリから見ると私はかなり巨大な生物でしょう。その割には人懐っこい。逆の立場だったら恐くて逃げ出しそうですが・・・。 ^^;
同じ環境で育てているのになぜ体色に違いが出るのか不思議です。周りの環境に合わせて体色が変化するという訳でもないようです。

2006年2月7日

 ただ今脱皮中!


このカマキリはかなり緑が強く出ています。
これで何回目の脱皮でしょう?記録を付けていないので今何齢幼虫か全然分からなくなってしまった・・・。 ^^;

2006年2月11日

体を左右に揺らして、明らかに上方に興味を示しています。こういうときは、活発に歩き回る傾向が強く、ちょっと目を離した隙に見失ってしまうことがよくあります。

う~ん、今にも興味のある上方へ行きそうです。

園芸用ネットが倒れてしまっていますが、うまく脱皮しています。
羽化後、最初の散歩

2006年2月12日

飼育ケース大掃除の日、せっかくなので5匹揃って記念撮影しました。これが結構難しかったです。一匹ピョンと飛び降りたりすると、それに驚いた他のカマキリ達が次々に飛び降りてしまったり、別の場所へ歩いてしまったり・・・。

2006年2月26日

う~ん、実にカマキリらしいポーズ。

幼虫の間、ほとんどこのようにお腹を立ててます。こんなに曲げてよく苦しくないなぁ~といつも感心します。

2006年3月5日

ケース内の清掃。
蓋を開けておくとケース天辺まで登ってきました。
コモンフラワーマンティスはそれほど活発に動かないけど、今どこでどうしているか?定期的に確認しておかないと見失いかねないので、数が多いと状況把握が結構大変。
広い空間でリラックスして脚のクリーニング

小菊で擬態。

私の手を歩くコモンフラワーマンティス。毛深くてゴメンね。かなり歩きにくいようです。(^^;)
上の写真の続き。苦労しながら歩いています。
そういえば、やぶ蚊も私の毛が邪魔でなかなか血が吸えないで困っていることが多いような・・・。

2006年3月19日

終齢幼虫。

2006年3月27日

コモンフラワーマンティス羽化!
やっと、コモンフラワーマンティスが羽化しました。しかも1つのケースでセパレータを挟んで隣同士のカマキリがほぼ同時に羽化しました。さらにこの日は、Hierodula sp.メスも羽化しました。

翅も無事伸ばし終わり、折りたたんで休息中。

写真撮影が気になったようで、こちらを振り向いてます。